2009年1月5日より、上場株式の株主権を電子管理に統一する、いわゆる「株券電子化」がスタートする。

この日を境に、紙の株券は無効となるが、日ごろ証券会社を通じて株取引をしている投資家にはあまり関係ない。現在、証券会社を通じて売買している株式なら「証券保管振替機構(ほふり)」に預託されており、電子化対応が済んでいる場合が多いからだ。