白洲次郎、福沢諭吉など近代の英傑の評伝を描き続ける著者。世相を鑑み「今の日本に求められる人材とは」を考えて描く対象を選ぶのだという。

北 康利(きた・やすとし)
1960年、愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。富士銀行(現みずほ銀行)、みずほ証券を経て作家活動。著書に『白洲次郎 占領を背負った男』『福沢諭吉 国を支えて国を頼らず』『西郷隆盛 命もいらず 名もいらず』ほか。

今回取り上げたのは、サントリー2代目社長の佐治敬三。そして、同社宣伝部のコピーライターとして辣腕をふるい、在職中に芥川賞を受賞、文壇に転じた開高健である。

(永井 浩=撮影)
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