世界経済大混乱の後、日本は「第2の敗戦」

これで第三次世界大戦がいよいよ現実になってきたのではないか。
中国が国策として進めている「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)に参加表明した国・地域は3月末までに50を超えた。3月12日に英国がG7で最初に参加を決めると、ドイツ、フランス、イタリアも相次いで参加を表明、欧州の主要国が入ったことで、さらに参加国が増えた。今では、世界の先進国の中で、米国と日本だけが慎重派として取り残されている。
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