高齢化社会、不安な将来を見越して、安全、安心の「手に職」をつけたいのは誰もが思うところ。石橋を叩いて渡るために必須な職種を徹底取材でレポートする!
医師は弁護士の倍の収入がある
世の中には多種多様の職種がある。職業選びは難しく、天職だと実感している人は少ないだろう。天職と思っていても時代の波に翻弄されてしまうこともある。それでも、高度な専門知識や技術のある人材は、企業や社会から求められ、資格取得は効果的なアピールだ。とくに国家資格保持者は独立も含め就職に有利となることはいうまでもないが、将来有望な資格はあるのか。

日本最強の資格といわれてきたのが弁護士と医師免許だ。弁護士は法律にかかわる業務のすべて、医師は医療行為にまつわるすべてのものを独占業務として営むことができる。ただし資格取得までには法科大学院や大学の医学部に入学するなど時間と費用を要する。
それでも医師は決してなくなる仕事ではなく、働ける期間も長い。たとえ開業が失敗したとしても、再就職することが可能で、教育資金を投資するだけの価値はある。医師不足はしばらくは続くとみられ、75歳以上の高齢者が総人口の20%を占める2035年には、東京周辺や愛知県、大阪府など人口集中地域では深刻な医師不足が続くと、東京大学医科学研究所の研究グループが2014年初めにまとめている。
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