海外旅行中に病気で入院した、高価な売り物を壊した、ゲリラ豪雨で自宅が冠水したなど、いつ遭遇しないとも限らないわが家の一大事。そんなときの強い味方になり、しかも負担の少ない掛け金で加入できる保険がある。ミニ保険とも呼ばれる少額短期保険は2006年4月の改正保険業法施行によって誕生した、保険業法に基づく保険だ。

同保険の特徴は、保険金額が少額で、保険期間が短期であること。死亡保険の保険金額は原則300万円以下、医療保険は原則80万円以下という制限がある。保険期間も生命保険系の商品は1年更新、損害保険系の商品は2年更新となっている。また、年金保険や終身保険など貯蓄性のある商品は扱えない。期間限定の掛け捨て保険といえるが、そのぶん、従来の生損保にはないユニークな商品や「かゆいところに手が届く」商品が提供されている。