「笑い」は相手との距離を縮める最も有効な手段のひとつ。ユーモアの極意を探ってみよう。

笑いのあとに心に残るフレーズを

悩める社員には、自分のつらかった経験を語って聞かすという上田氏。以前、こんな励ましをしたことがある。

「俺も悩んで円形脱毛症になった。だけどな、このままハゲてしまうかと思ったら、その後、毛が生えてきた。あのときの喜びったら言葉にできんよ! あの若草が芽吹くような感動。君、まだ円形じゃないんだろ? これから素晴らしい体験ができるぞ!」

(岩田亘平=撮影)
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