「株主価値の向上」「顧客満足度アップ」といった漠とした目標を掲げても、行動にはつながらない。重要な戦略の「意味」を組織に浸透させ、必要な変化を起こすための伝え方とは?

 

要約しただけの言葉は人の心に届かない

せっかく賢明な戦略を立てても、その戦略が概括的な漠然とした言葉で表現されるために効果があがらないという現象が、往々にして見受けられる。「顧客の喜びを実現!」「効率ナンバーワンの企業に!」「株主価値の向上!」等々、経営幹部は曖昧な言葉で戦略を打ち出すことが多い。