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図1 2011年度から16年度にかけて急増する世帯年収別負担

「消費税が10%へ引き上げられた後の2016年度の税金や社会保険料の負担を11年度のそれと比較したところ、夫40歳、妻38歳、そして8歳と6歳の子どもがいる年収700万円の世帯では、合計37万3011円もの負担増になりました。年収500万円の世帯でも31万5392円の負担増で、これから私たちの暮らしはますます苦しくなっていきそうです」

図1のデータを見ながら、こう語るのは家計の見直し相談センターでファイナンシャル・プランナーを務めている八ツ井慶子さんだ。同センターはこれまで1万5000件を超える世帯の家計診断を行っていて、日頃から“生のデータ”に触れているだけに、八ツ井さんの言葉には重みがある。