グラフにしてイメージさせる
さらに、華僑の家庭では実際の積立投資のシミュレーションも見せます。
たとえば、毎月10万円を積み立てて年利7%で運用した場合を考えてみましょう。
40年間積み立てると、元本は4800万円ですが、資産は約2億6200万円になります。50年間続けると、元本は6000万円ですが、資産は約5億4500万円にまで増える可能性があります。
このように、資産は途中から急激に増えていきます。
グラフにして見ると、資産は直線ではなく、二次曲線のような形で加速度的に増えていくのが視覚的に分かると思います。
「毎月10万円は難しい」という人もいるかもしれませんので、毎月5万円を積み立てた場合を見てみましょう。
毎月5万円でも40年続ければ億の資産になります。
華僑の家庭では、こうした表をグラフにしたものを子どもに見せながら説明します。視覚的に理解することで、「長期投資がどれほど有利か」を直感的に理解させるのです。
想像ができれば行動に移せる
実際には、インターネットで「積立投資シミュレーション」と検索すれば、資産の増え方をグラフで見ることもできます。こうしたツールを使って、実際の数字を見せてあげることがとても大切なのです。
「毎月10万円ならできそうだ」「副業や不動産収益があれば積み立てられそうだ」といった具体的なイメージを持てるようになると、人は行動できるようになります。実は私自身も、最初はこうしたシミュレーションを見てイメージできたことが大きなきっかけでした。
華僑の友人の中には株式投資をしている人が多く、実際に資産が増えている姿を間近で見ることができました。その姿を見て、「こうやって資産は増えていくのか」と具体的に理解できたのです。



