脳内で開催する「対策会議の中身」

言っておくが、そのドラマを永遠に見てはいけないわけではない。その日のタスクを完遂したら、堂々と見ていいのだ。しかも、スクワットなしで!

佐藤彰太『絶対に「終わらせる」時間術』(三笠書房)
佐藤彰太『絶対に「終わらせる」時間術』(三笠書房)

では、スクワット50回のハードルを越え、「タスクを中断した」という罪悪感まで背負ってドラマを見るか。それとも最後までタスクを終わらせてから、晴れやかな気分で見るか。

この選択肢ならば、後者のほうが合理的かつ楽しい、という判断になるはずだ。

誘惑に流されるかどうかは、ちょっとした心の扱い方で変わる。

この対策のポイントは、「高いハードルを越えてまで脱線したくはない」と自分に思わせること。そのために、ぜひ「脱線がめちゃくちゃ面倒くさくなる対策会議」を脳内で開催してほしい。

意志の力に頼るのではなく、こうした遊び心溢れる仕組みによって、自分の弱さと向き合い、うまく誘惑を交わしていこう。

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