配当重視の姿勢を貫くことの大切さ

生活者目線で株式市場を俯瞰することに加えて、「投資の目的」をハッキリとさせることも大事なポイントです。

書影
配当太郎『仕事をやめるまでに年間120万円の配当金を手に入れる最強の株式投資』(クロスメディア・パブリッシング)

「年間120万円の配当金を目指す」とか、「すべての固定費を配当金で賄う」など、具体的で明確な目標を持てば、株価の動きに動揺せず、自分の目指す方向に歩みを進めることができます。

不思議なもので、銘柄というのは株価が上がって、価値が顕在化してくると魅力的に見えますが、株価が低迷している時期には、何の魅力も感じなくなります。

自分の生活者としての感覚を信じて、多くの人が価値を認めていない時期から、大事に株を持ち続けるからこそ、その後の価値の向上や株価上昇の恩恵をフルに受けることができます。

将来的に5倍や10倍へと急騰する銘柄の恩恵を十分に享受することは、その銘柄を長期間にわたって保有し続けた人に与えられる特権だと思います。

長期的な視点を持って、配当金を目的として投資に向き合っていれば、株価が上昇した局面でも安易に売却せず、上昇の最後まで保有し続けることができます。

配当重視の姿勢を貫くことが、結果的に株価上昇の恩恵を最大限に享受することにつながるのです。

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