停滞した会議を打ち破るため、いま“ギャル”を会議に招く日本企業が増えている。「ギャル式ブレスト®」の生みの親に、日本の会議が抱える課題と、生産性を高めるギャル式の対話を聞いた。

高校で不登校になり家出先の大阪で遭遇した

貴重な時間を割いて集まったのに、発言するのはいつも同じ人。みんな周囲の顔色をうかがってアイデアを出さない。こんな停滞した日本の会議をブチ壊すのが、ギャルです。

私たちはファシリテーションを学んだギャルを企業に送り込み、アイデア出しをうながす「ギャル式ブレスト®」や、ギャルが社員の本音を引き出すために1on1を行う「ギャル式1on1」などのサービスを提供しています。

得意先の8割が日本の伝統的な大企業、いわゆるJTCです。「新規事業のアイデアが出せた」「部下の本音を聞き出せた」と好評をいただいています。「ギャルって派手な格好してる若い女の子たちでしょ? そんな人に何ができるの?」と思うかもしれません。ところがギャルが企業に入ると、一瞬で空気が変わります。それはギャルが企業の論理とは真逆の価値観で生きているからではないでしょうか。

(構成=長山清子 写真提供=CGOドットコム)