返答が的外れ、話が平行線、何を言っても響かない……。時に会話が成立しない相手がいる。どうすればすれ違わずに意思疎通ができるのか? 深い対話を得意とする4名がその方法を伝授する――。
タイプ①:関心は損得だけの「ゼロ共感力」
自己チュー無神経タイプ
自己中心性の高い人をSNSですぐ見抜く方法
話しかけてもどこか上の空。何か言い出したかと思えば、話題は自分に関することばかり。他人への関心や共感が欠如している「自己チュー無神経タイプ」には、なかなかこちらの言葉が届かない。
「自分への関心の強さは、日常のあらゆる場面にも表れます」と脳科学者の西剛志氏は指摘する。
「たとえば、大勢で撮った集合写真を見るとき、自己中心性の高い人は真っ先に自分を探して、自分以外はほとんど見ていません。また、社会的地位が高くなるほど自己中心性が強まりやすくなる傾向もあります。地位が上がるにつれ、脳が『自分が正しい』と錯覚しやすくなるのです。アメリカのCEOのプロフィール写真を分析した研究では、写真の枠に占める顔の比率と自己中心性は比例することが確認されています。SNSで顔の大きなアイコンを使っている人は、自己中心的な心性の持ち主かもしれません」(西氏)
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告最小化で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
(構成=増田忠英 イラストレーション=伊野孝行)






