返答が的外れ、話が平行線、何を言っても響かない……。時に会話が成立しない相手がいる。どうすればすれ違わずに意思疎通ができるのか? 深い対話を得意とする4名がその方法を伝授する――。
タイプ⑥:前提が違えば同じ言語でも別の意味
言語が異世界人タイプ

同じ言語で話しているはずなのに、相手の言っていることがさっぱりわからない――。それは文化、世代、信条など、対話相手との前提が大きく異なるときに起こりうる現象だ。津田氏は「前提が違うのは、お互いのOSが違うようなもの」と指摘する。

「とはいえ、OSが違っても仕事はできます。必要なのは自分の考えを伝えたうえで、『相手が何をしたいか』を明確にすること。目的さえ共有すれば、前提のズレを無効化できるはず」(津田氏)

「相手の視点」に注目すべきと説くのは西氏だ。

(構成=鈴木 工 イラストレーション=伊野孝行)