返答が的外れ、話が平行線、何を言っても響かない……。時に会話が成立しない相手がいる。どうすればすれ違わずに意思疎通ができるのか? 深い対話を得意とする4名がその方法を伝授する――。
タイプ④:「昔はそうだった」が最強の根拠
聞く耳持たず地蔵タイプ

「スマホがない時代は自由でよかった」「どうして男が座って用を足さなくちゃいけないんだ?」……。

過去を振り返って「昔はよかった」と懐かしむ人は少なくない。個人で懐かしむ分には勝手だが、行動の刷新やルールの変更を呼び掛けても耳を傾けてくれず、困ってしまうことがある。

津田氏は「クレーマーによく見られるタイプです。かつて大勢の部下を率いていた大企業の管理職、大学教授、医者など、インテリの成功者が多い」と指摘する。

(構成=増田忠英 イラストレーション=伊野孝行)