富裕層の「年齢・居住」プロフィール
ここからは、前記3243人の回答から得られた富裕層の実態を見ていきます。
年齢構成
年齢構成は図表2の通りであり、富裕層全体(富裕層+超富裕層)では約6割を60歳以上が占めています。
ただし、金融資産5億円以上の超富裕層では、60歳未満(現役世代)率が比較的高く、50.5%を占めています。
なお、男女別に確認すると各層ともに男性が多くを占め、富裕層回答者の81.2%が男性となっています。
居住エリア
次に居住エリアを見てみます(図表3)。
富裕層では51.1%が京浜エリア(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に居住していることが明らかになりました。超富裕層では京浜エリアへの集中がさらに高まり58.0%に達します。
日本の富裕層が京浜エリアに集中している結果となりました。
お金持ちは休日に何をしているのか
では、このように多くの金融資産を持つ富裕層は日頃どんな生活をしているのでしょうか?
特に嗜好の差が出ると思われる「休日の過ごし方」を一般層との比較で確認して見ました(図表4)。
スポーツ観戦や個人レッスンなどの一部のものを除いて資産額が上がるほど体験率が高い傾向にあります。
しかし、富裕層と一般・準富裕層との差はそこまで大きくはなく、富裕層は一般層と全く異なることをして休日を過ごしているというより、何をしているかは似通っているが、その内容(かける金額)や頻度が異なるということかもしれません。



