「見せる技術」から「共有される体験」へ

そして令和。寿司の価値は、再び別の形へと移りつつあります。

象徴的な存在の一つが、ミシュランガイド東京で三つ星を獲得したことで名を上げた「青空はるたか」でしょう。

ここで重視されているのは、職人の技術や思想を前提とした上で、それらをどう体験として設計するかと捉えられます。温度、間、会話の量、提供のリズム。すべてが編集され、客にとって心地よい時間として構成されています。