衆議院選挙に先立ち問題になった日本維新の会の議員らによる「国保逃れ」。負担の大きい保険料を、どのように引き下げていたのか。健康保険組合の赤字が膨らみ続ける中で、社会保険はこのまま維持できるのか。日本の社会保障制度を守る方法を、西田・安田両氏が語り合う――。

社団法人の理事になり保険料を安くしていた

【西田】さて、今回は「選挙の結果がどうなっても、この問題は繰り返し指摘しておきたい」という話があります。(対談は衆議院議員選挙の投開票日より前の1月21日に実施)

【安田】お、なんでしょう。

【西田】僕は「日本維新の会」という政党に関心があって、動向に注目しているんです。「与党」でもありますし!

(構成=稲泉 連 撮影=大槻純一 図版作成=大橋昭一)