「ポジティブ発言」は脳を覚醒させる

ポジティブ思考のカリスマとも言えるメジャーリーガーの大谷翔平選手は、人生の節目節目で、まさに爆弾発言をしてきました。

10万人の脳を診てきた脳神経外科医が教える 脳を休めて整える習慣
奥村歩『10万人の脳を診てきた脳神経外科医が教える 脳を休めて整える習慣』(三笠書房)

高校時代には、なんと「将来ワールドシリーズで優勝する」と、すでに人前で宣言しています。さらに、2024年のポストシーズンでドジャースがパドレスに負け越し、土俵際に追い詰められたときでさえ「あと2試合、連勝すればいいだけのことなんで……」と記者会見で答える彼の姿は、まさにビッグマウスで自らを追い込み、脳を最大限に活性化させる典型例だと言えるでしょう。

しかし、そんな彼も「いつも、ポジティブであろうとは思っていない。何事もバランスかなと思っているので」と語っています。この発言から、大谷選手も日本人特有のネガティブ思考の気質を持っていると推測できます。

だからこそ、ここ一番の勝負時には、あえてポジティブ発言で退路を断つことが、彼の遂行(実行)機能を高めてくれているのでしょう。

あなたが本来持っているネガティブ思考の特性を最大限に活かしつつ、ここ一番で勝負に挑む際には、ぜひ「ビッグマウス」で、あなたの脳と運命をポジティブな方向へと導いてあげてください。

「この記事に書いてあることを実践して、人生をよりよくする!」

宣言してみましょう。

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