家計簿をつけてもお金は貯まらない
「節約しているのに貯まらない」
「家計簿をつけてもお金が残らない」
「忙しくてお金の管理まで手が回らない」
「お金を使うと罪悪感がある……」
こうした悩みを抱える人は少なくありません。
なぜかお金が貯まらない、その原因はあなたの意志が弱いからではありません。私は6人の子どもを育てる中で、忙しくても無理なく続けられ、なおかつしっかりお金が貯まる方法を模索してきました。その中でたどり着いたのが、「紙1枚で家計を管理する」というシンプルな方法です。
「記録して終わり」では無意味
家計簿が続かないという人は多いのではないでしょうか。かく言う私もそのひとり。家計簿は、お金を使い終わったあとに記録していくものです。食費、日用品、交際費と分類し、レシートを見ながら記入していきます。
ただ、忙しい日常の中で、それを毎日続けるのは大きな負担です。さらに問題なのは、記録して終わりでは意味がないということ。どれだけ詳細に書いても、それが次の行動につながらなければ意味がありません。家計簿をつけるには、その目的を明確にしておくことが重要です。
例えば、支出を逐一書き込んでいく「レコーディングダイエット式」の家計簿で、明日はお金を使わないという意識を持ちたいだけなら、記録をつけるだけでもいいでしょう。
ですが、家計の無駄を発見して翌月に活かしていきたいのであれば、つけたあとの見直しが必要です。また、家計改善においては、現状把握という目的のために一定期間家計簿をつけていただいています。