コンビニ4店の淹れたてコーヒー

セブンカフェ(セブン-イレブン)
【価格】100円(ホット・R)
【開始時期】2013年1月
1日の販売数は約83杯。リピート購入率は55%超。マシン、カップなどのデザインは佐藤可士和氏によるもの。目標の4割増で推移し、発売から約半年で1億杯を売り上げた。
MACHI cafe(ローソン)
【価格】180円(ブレンド・Mサイズ)
【開始時期】2011年1月
チェーンの中で唯一店員が淹れるスタイルを取る。立地よりも接客力の高い店の売れ行きが好調で、「コーヒーが売れるお店では(高額の)うなぎ弁当も売れた」という。
あじわいファミマカフェ(ファミリーマート)
【価格】150円(ブレンド・ラテ)
【開始時期】2012年9月
顧客の男女比は49:51。ブレンドとラテを同価格にしてわかりやすさを訴求。オフィスビルの中、高速道路のSAで好調という。試飲会をして売り上げが3倍になった店舗も。
M'sスタイルコーヒー(ミニストップ)
【価格】150円(ホット・レギュラー)
【開始時期】2010年11月
顧客の中心は男性。店舗スタッフがまとめてドリップしてポットに入れてある。自分で好きな量だけ注ぐスタイルを取っており、フルに入れれば260ml。
(向井 渉=撮影)
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