3つの記事とアンケート結果(※詳細は文末)をもとに、「お金がまわる人」の特徴をリストアップ、記事では紹介しきれなかった要素も盛り込んだ。あなたはいくつ、腑に落ちるだろうか。

よい仕事ということに集中している

□ 20代などの若いときに、努力して成功を手にし、その体験が自信となるなどして現在に生きている。
□ 目の前の仕事にがむしゃらに取り組んだ結果、これなら誰にも負けないという自信を得た経験がある。
□ まわりの人を楽しませるためや、社会に貢献するために働いている。
□ はじめにお金ありきではなく、よい仕事をするということを常に念頭においている。
□ 30代、40代になってからは、好きで興味のあることや、得意な仕事に集中して、成果を出している。
□ お金は手段であり、お金を追うより、よい仕事をすることを考えることが大切であると思う。
□ お金というのは、あくまで仕事への評価であり、成績表にすぎないと考えている。
□ お金を追うのではなく、よい仕事をするということに集中した結果、収入がついてきている。
□ 一見お金にならない仕事でも、懸命に取り組んだ結果、別の形でお金につながった経験がある。
□ これまでの体験から、仕事の報酬は「仕事」であるというのは本当だと知っている。

人生の目的と、生き方の哲学がある

□ 何のために働くのかという目的と、仕事に対する哲学がある。
□ こんな仕事や暮らしをしたいという確固としたイメージを持っている。
□ 自己犠牲の精神で自分を押し殺すのではなく、目の前の仕事を積極的に楽しんでいる。
□ 仕事においても人生においても、指揮官は自分自身であり、最後には自分で意思決定する。
□ 自分が先頭に立ち、仕事、人生の時間配分もコントロールしている。
□ 仕事の質に関して、人一倍の強い「こだわり」を持っている。
□ どちらかというとロマンチストであり、自分のなかに高い理想がある。
□ 自分の高い理想を実現するためには、どんな苦労もいとわない。
□ 仕事が好きで、遊んだり休んだりしているときでも、頭のどこかで仕事のことを考えている。
□ 仕事とプライベートを時間ではっきり分けるのではなく、ワークとライフが一体化している。