お金と時間の使い方にメリハリがある
□ いつも高いものを食べるわけではなく、発展途上国などではあえて現地の人と同じものを食べてみる。
□ ここぞと思うときは、豪華リゾートのいちばん高い部屋に泊まるなど、思い切って大金を使う。
□ モノを買うときは、その商品を買う意味を大事にしている。
□ 欲しいと思うものに関しては常にアンテナを張り、偶然の出合いがあったときなどは、たとえ予算より高くても、思い切って買う。
□ 集中するときは集中し、休むときは積極的に休むなど、時間の使い方にメリハリがある。
□ 時間の使い方にメリハリだけでなく、バランスがあり、目の前の損だけでなく、中長期的に見たときに得をとることができる。
□ 時間管理がうまく、時間に遅れたり、アポの時間を変えたりしない。
□ 仕事がどんなに立て込んでいるときでも、「忙しい」「時間がない」といった言葉を使わない。
□ 朝の時間帯をアウトプットに充てるなど、自分が成果を出せる時間を知って、積極的に活用している。
□ アポは日にちがあいている早い順から入れるなど、迷ったときの自分なりの意思決定のルールがある。
□ 1年のうち、1週間の休む日をまるまる海外で過ごすなど、仕事をしない時間を意識的に設けている。
人の話を素直に聞き、行動に移せる
□ 人から勧められたことは、悪いことは別として、モノは試しと思って、まずはやってみる。
□ 相手の発言や提案に対して、すぐに「でも」と言うのではなく、自分のなかで一度受け止める。
□ 常にアンテナを高く立て、スキルやノウハウよりも、生き方や考え方の勉強をしている。
□ わからないことがあれば、目下の相手であってもすぐに素直に聞くようにしている。
□ 実践や経験から学ぶだけでなく、歴史や古典、哲学など教養のための本を読み、自分の学びを体系化している。
□ 投資は景気や経済の勉強のうちと思い、自腹を切って金融商品へ投資している。
□ 金融商品に投資するだけでなく、常に経済の動向や国際情勢をチェックする習慣がある。
□ 新聞では社会面よりも、経済面や国際金融の欄を先にチェックする。
□ テレビのニュースは、経済や国際情勢、政治に関するものを中心に見る。