生き残るために最低限のスコア

企業のグローバル化が進む今日、TOEIC600点というのはビジネスパーソンが生き残っていくためのボーダーラインだといっても過言ではありません。実際、私の周りでもTOEICのスコアを昇進や昇給の基準、あるいはリストラの足切りにする会社は、ここ数年すごい勢いで増えています。

現在、大卒新入社員の平均点は450点程度。日本で学校英語だけを勉強してきた方のスコアはこのくらいでしょうが、それでも3カ月で600点、いや800点でも取ることは十分可能です。ただし、そのためには点数を上げるのに必要なことだけに集中してやる必要があります。