布団に入っているだけの時間もカウントされる

高齢者は寝すぎにより、1.57倍も死亡リスクが高くなる――。

今年2月、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」で、適切な睡眠をとった高齢者と、そうでない高齢者の死亡リスクの差が公表されました。睡眠時間や、眠り方などの生活習慣が、高齢者の寿命に影響を与えることが明らかになったのです。