年収1億円を達成する方法はあるのか。個人投資家の上岡正明さんは「まずは年収を3000万円に増やし、そこから投資、副業の収入を合わせれば年収1億円も夢ではない。年収2500万円を超える給与所得者は全体の約0.3%だが、彼らにはある共通点がある」という――。

※本稿は、上岡正明『MBA保有の脳科学者が教える 年収1億円の人になる「強運脳」』(宝島社)の一部を再編集したものです。

1万円札の札束
写真=iStock.com/Hanasaki
サラリーマンでも「年収3000万円」は実現できる(※写真はイメージです)

年収1億円を目指すにはどうしたらいいのか

本気で年収1億円を目指す方法として、私は次の3つの複合的な収入の道を提案してきました。

①仕事の年収を極限まで高める(または会社を経営)=労働投資
②株式投資=金融投資
③副業=収入のレバレッジ

今現在、私は強運とこの3つの収入の方法を組み合わせることで、年収1億円を実現しています。

年収1億円に満たない人が、こういう話をしても机上の空論にすぎませんが、私の場合は自分の実体験をベースに、それぞれの収入の方法で、現実的に年収1億円を稼ぐためのノウハウを紹介することができます。

まず①の「労働投資」、すなわち「仕事の年収を極限まで高める(または会社を経営)」というところから始めていきましょう。

日本人の平均年収は457万6000円

今、日本のサラリーマンはどのくらいの年収を稼いでいるのでしょうか?

国税庁が2023年9月27日に発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均年収は457万6000円、うち正社員だけで見た場合は523万3000円となりました。

これを見る限り、年収1億円なんて夢のまた夢のように思えますよね。

ただし、この国税庁の数字は、すべての年代層の労働者の平均給与で見ていますので、当然まだ年収の低い年齢層も統計データの中に入っています。