※プレジデント編集部で全国の1000人を対象にアンケート調査を実施。消費者にとって身近な小売り・サービスの22部門において、いまもっとも好きなブランドを選んでもらいランキングした。回答者は男女各500人、20~60代の各200人。(2010年・雑誌掲載当時)
家電量販店部門の「最も好きな会社」は、業界トップのヤマダ電機だった。支持率は約4割に及び、2位以下を引き離した。
特徴は、若い世代にも中高年にも高く評価されていることである。社長の一宮忠男氏は語る。
「いろんな店で厳しく見比べて購入を決定するお客様が多い中で、幅広い年齢層に支持されたのは大変ありがたいことです。安い価格だけでなく、ビフォア&アフターサービス、接客など総合的なサービスが評価されたのだと思います。単に価格が安いだけなら、家電のネット販売もあるのですから」