「結局、400万円を払うのか」1億国民を振り回す小室さん母子
「小室圭さん問題」はコロナ禍において、強力なコンテンツとしての1ジャンルを確立しています。アマゾンプライムやネットフリックスなどのドラマ配信サービスと同じく、人々の時間が費やされ、関連ニュースも日々発信されています。
4月8日に小室さん自身が執筆した28ページにも及ぶ文書も衝撃的でした。
この文書を巡って眞子さまのお気持ち文書も宮内庁から発表されました。振り返れば、渡米した当初に“小室ロス”になる人も出るのではないかとの報道もありましたし(実際はロスになる暇がないほど報道が相次いだ)、前回書いたように小室さんはNYの弁護士会の論文で賞も取りましたが、今回の28ページ文書はそれら以上にインパクトが大きかったのは確かです。
ただ、突然の「小室文書」を受けて、4月11日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、フリーアナウンサーの神田愛花が「私たち、そんなに小室圭さんに時間割けないじゃないですか」と語った言葉は印象的でした。
小室さんに割いた時間は2017年の婚約発表以降、累計「数十日分」
個人的には、2017年の婚約発表から小室さんに割いた時間を累計すると数十日分にはなっていそうです。そのくらい、キラーコンテンツである眞子さまと小室さんのドラマに夢中になっている、と言えますが、28ページにも及ぶ「小室文書」はさすがにボリューミィです。しかも、大量の注釈がつくなどして読解難易度が高かったことから、かなりの時間を吸い取られました。
この文書を報じた各ニュースサイトを見ると「24ページ」としているサイトがあったり、文字数も「3万4000文字」「4万文字」「5万文字」「6万文字」など諸説があったり、誰も正確に全体像を把握できていなかったようです。
情報番組では、「読むのに体力がいる」(記者)、「1時間半かかった」(弁護士)といったコメントが紹介されて、日本中の人々の時間と体力を吸い取る「小室文書」が恐ろしいです。