2021年は労働環境が大きく変わる

2021年を迎えるにあたり、600社以上の企業の「働き方改革」を支援してきた立場から見える「ビジネスパーソンの未来」とはいかなるものか──。

今後はますます雇用の流動化が進み、新卒で入社した会社でキャリアを終えることはレアケースになる。そして、専門性を活かして場所を選ばずに活躍できる人だけが成功する。望むと望まざるとにかかわらず、そういう傾向がますます強まることはまず間違いない。