いわれなき批判を受けたパチンコ店はコロナの被害者
パチンコは何かとやり玉に挙げられがちな業界だ。その大きな理由は世間からのイメージの悪さにあると思う。イメージが悪いものをたたきたくなるのは人間の性分だ。今回もクラスターが発生しておらず、なにか目立って悪いことをした訳ではないというのに、いわれなき批判を受け、イメージがさらに悪化してしまった。しかし、実際には他業種と同じようにパチンコ店も「コロナの被害者」なのだ。
パチンコ業界で働く人たちは世間からのイメージの悪さをよく知っている。それゆえに、今回のような問題が起きた際の対策やより良くなるための改善策に対して努力を惜しまない。世間からの悪いイメージを払拭するために必死に頑張っているのだ。そこを知り、現実を見た上でいま一度、パチンコに対する認識を改めて見てほしい。そして、パチンコ店の客足が増え、以前のような活気を取り戻せるよう切に願っている。