レーザーマシン1台に1億円弱かかる

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角膜にレーザーを当てて視力回復を期待する角膜屈折矯正手術、いわゆるレーシック手術は、角膜に直接コンタクトレンズのカーブをつけるようなものだ。

個人差はあれど、成功すれば一定の視力回復が期待される半面、機械が悪かったり、施術者の技術が稚拙であると、網膜に穴が開いて網膜剥離などの合併症が生じることもある。思ったように視力が回復しなかったり、手術後日光に耐えられないほどの痛みを生じたりと、様々な後遺症報告もネット上には上がっている。