何かとお金がかかりそうなイメージがある「入院」。医療保険に加入している人も多いが、最近、短期入院を手厚く保障する医療保険が増え、注目されている。医療保険は入院日数に応じて入院給付金が支払われるが、特則(特約)を付加すると、10日未満の入院でも一律で10日分の保険金が給付される、というものだ。

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厚生労働省の患者調査(2014年度)によると入院日数は短期化しており、日帰りから4日までが全体の約29%、5~9日が約25%だ。