一生懸命、丁寧に書いているのに、次につながらない手紙やメールが多い。商売を広げる文章と、ごみ箱行きの赤点文章の違いは何か。

一歩間違えるとさらなる惨事に

ビジネスにおいて謝罪が必要となった場合、スピードが重視される。だからまずは謝罪する意思があるということを端的にまとめたメールを送ることが必須で、手紙はそのあとだ。

手紙では、まず、申し訳なく思っていることを伝える。そのうえで、対象と自分の責任の範囲を明確に示す必要がある。「○○について、わが社がご迷惑をおかけして、申し訳なく思う」とはっきりと述べる。

補償については、最終的には交渉で決めることではあるが、補償の意思があり、近々お話に伺いますと書いてあれば、もらったほうは安心できる。

(唐仁原俊博=構成 的野弘路=撮影)
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