理想と現実の「差」に読者が気付き始めた
最近、書店員さんたちが「ビジネス書が売れない」と呟いている。一方で、プレジデント誌をはじめとして有力なビジネス誌の売り上げは、相変わらず堅調だ。また、この10年ほどテレビや新聞で、ビジネスニュースや経済番組の注目度が上がっているようにも感じられる。だから「ビジネス書が売れない」と言われると、私は意外な印象を持った。
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理想と現実の「差」に読者が気付き始めた
理想と現実の「差」に読者が気付き始めた
2004年を基準とした書籍分類別の売上高推移で見てみよう。10年後に当たる2014年に、「出版物合計」では68.8%となったのに対し、「ビジネス書」は57.6%と大きく落ち込んでいる(図参照)(※1)。 確かに、ビジネス書が売れないというのは本当だった。
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