手帳に重要なメモをしたとしても、ほかのメモに埋もれてしまっては、せっかくのメモを活かすことはできません。メモした情報の検索性を高め、仕事やプライベートに活かすには、厳選した文具を使うべきです。それだけで簡単に改善、解決することも少なくないからです。
今回は、手帳の情報整理が捗る文具を11点紹介します。これらの文具を使うだけで手帳を活かすことにつながりますので、ぜひチェックしてみてください。
筆記具は独自の機能が高評価なものがオススメ
筆記具のよし悪しで、手帳を快適に使うことができるかどうかが決まる、といっても過言ではありません。近年では、書き味を追求した筆記具が増えましたが、それでも独自の機能が高く評価されているものを、必ずチェックしたほうがいいかと思います。
たとえば、ボールペンなら、こすると消える「フリクションボール」(パイロット)や、独自のインクにより、文具特集でなめらかな書き味ナンバーワンと評価されることが多い「ジェットストリーム」(三菱鉛筆)、シャープペンシルなら、芯折れや芯詰まりを気にせず書くことができる「デルガード」(ゼブラ)がお薦めです。
メモの色分けを考えると、ボールペンの場合は、3色、4色が1本で使える多機能ペン、シャープペンシルの場合は、アンダーライン用として、色えんぴつのような淡い色味のペン「フリクションボールえんぴつ」(パイロット)を3、4色使うといいでしょう。
さらに重要・注意のメモの視認性を高めたいのなら、「フリクションスタンプ」(パイロット)を1つか2つ、使ってみるのもいいかもしれません。ただし、しっかりと目立たせるために、特に重要・注意のメモに絞って使うようにしたほうがいいでしょう。