グーグルカレンダー派は極薄手帳を!

「グーグルカレンダーを使っているから手帳は不要」という人はめずらしくありません。パソコンはもちろん、スマホでも見ることができるため、かつて手帳が続かなかった人ならなおさらでしょう。

手のひらサイズの極薄手帳を使った1日1分手帳術。カラーラベルは5mmφを使用できるので貼りやすい。

紙の手帳派の私も、実は家族と共有しなければならない予定は、グーグルカレンダーにつけていますので、その便利さについては実感しています。それでも紙の手帳のメリットに注目するのは、これまでのコラムの連載を読んでいただければ、理解していただけるかと思います。

そんなグーグルカレンダー派の人でも、このコラムの第2回目(「『年間スケジュール欄』の活用が、手帳を習慣づけるカギ」http://president.jp/articles/-/14287)で紹介した「カラーラベルを使った1日1分以内の記録」だけは、手のひらサイズの極薄手帳につけてみてください。つまり、1日の評価、健康、運動を簡潔に管理してみるのです。

「それだけのために手帳を使うのはちょっと」と思われる方は、さらに睡眠時間は何時間だったのか、資格取得のために何時間勉強したのかなど、なにか時間を記録することを決め、時間だけをメモしていくのもいいでしょう。これなら続けやすいかと思います。

たとえば、睡眠時間が5時間10分だったら、簡潔に「5.10」とだけつけておけばいいのです。こんなことでも、「今週は睡眠時間が少ないな」と思ったら、できるだけ睡眠時間を確保するよう心がければ、体調不良になるリスクを減らせるものです。勉強でも「このペースの勉強では、資格取得は難しいな」と思えば、時間をつくって勉強するようになる人は、かなり多いでしょう。感覚ではなく、数字でも確認できるからこそ、行動に移さなければ、と強く思えるのです。ひいては生活を改善することにもつながるかと思います。