「100円文具」ファンの間で、誰が名付けたか「ダイスキン」と呼ばれる人気手帳がある。「出来映えは感動もの」と専門家も太鼓判を押す。そこでこの100円手帳の実力を検証。機能性・デザイン性で有名ステーショナリーと徹底比較した。

モレスキン手帳と“ダイスキン”の違い

100円ショップは文房具購入者の約5割が利用するというアンケート調査の結果があるくらい、身近な文房具店だ。その100円ショップの手帳は、メーンの手帳として使えるクオリティーがあり、種類も豊富。ビジネスとプライベートで手帳を使い分けたいときにも便利だ。使わないページがムダな気がして値の張る手帳は買えない人にもおすすめだ。

文具朝活会メンバーで、100円手帳愛好家の大槻達也氏の一番のおすすめは、ダイソーのハードカバー&ゴムバンド付きのA6、レザー風手帳だ。この手帳、撥水加工の硬い表紙と本体を閉じるためのゴムバンドが特徴の高級手帳、モレスキンの強力なライバルだ。モレスキンはヘミングウェーやゴッホ、ピカソが愛用していたことでも知られる。


“ダイスキン”とモレスキンの比較

「モレスキンに比べて装丁や綴じが劣っているところはないし、使い勝手や見た目はほぼ同等です。ゴムの質感や手帳の隅のカーブなど、年々クオリティーは上がり、これが108円で買えるのは驚きです。誰が呼んだか愛用者には“ダイスキン”の名で親しまれています」(大槻氏)