金(ゴールド)や原油、天然ガスなどのコモディティ(商品)へ投資するコモディティ投資(※)。コモディティ商品の中には、美術品やクラシックカーといった、富裕層の嗜好品への投資も含まれます。今回私がご紹介する高級ワインへの投資「ワイン投資」もその1つです。注目する理由は3つあります。

1つ目は、「世界的な需要の拡大」です。最近は需要が新興国に広がり、中国やマレーシアなど、アジアの富裕層の増加で高まっています。

2つ目は「供給量が限定されていること」。ワインには生産年(ヴィンテージ)があり、今後、同じ年号でつくられることはありません。また、フランスの場合、ワイン醸造法によって生産地域や醸造本数が厳密に決められています。消費ごとに供給量は減り続け、希少価値が上がります。