「ストレッチが必須」は神話だった

この事実は、忙しい現代人にとっては朗報かもしれません。「時間がなくてストレッチができない……」と罪悪感を持つ必要はもうないのです。

庵野拓将『科学的に正しい筋トレ大全』(KADOKAWA)
庵野拓将『科学的に正しい筋トレ大全』(KADOKAWA)

もちろん、ストレッチ自体にリラックス効果や、精神的なスイッチオフの効果があることは否定しません。しかし、「筋肉痛を防ぐため」「早く回復するため」という目的で行っているのであれば、それは時間の無駄である可能性が高いと言わざるを得ません。

限られたジムの滞在時間。その貴重な10分間を、効果の薄いストレッチに使うか、それともさっさと帰って栄養を摂り、お風呂(40℃)で温まるか。科学的に正しい選択は、間違いなく後者です。

筋トレ後のストレッチは、長年信じられてきた「神話」の1つでした。しかし、2025年の最新エビデンスは、その神話に終止符を打ちました。

「筋トレ後は、ストレッチよりも休息と栄養」

これからは、マットの上で時間を費やすのではなく、家に帰って身体を休めることこそが、最強のリカバリーになります。

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