実行犯・見廻組の裏に誰かいたのか
――大政奉還が行われ、いよいよ新政権の発足も見えてきた頃、龍馬は突如暗殺されてしまいます。この暗殺には様々な犯人説が唱えられていますが、実際のところはどうだったのでしょう?
龍馬を「誰が殺したのか」という話題は尽きません。しかし明治三年に今井信郎が自ら暗殺したことを自白することで、龍馬暗殺の実行犯は見廻組だったと分かりました。
ただし黒幕は誰かというと、今でも物議を醸しています。というのも見廻組組頭の佐々木只三郎はじめ実行犯7人のうち、今井を除く6人は鳥羽・伏見の戦いで戦死しており、今井の証言だけが頼りだからです。その今井は見張り役なので現場にもおらず、7人の中で最も下っ端だったので、黒幕については全く与り知らないとされています。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能

