AIを参考にして自分なりの回答を作る
転職活動全般でも面接対策でも、AIをうまく活用しましょう。ただし、鵜呑みはダメ、参考程度にして自分なりの回答をつくりましょう――これがお勧めのやり方です。
とはいえ、AIに考えてもらったカッコよすぎる回答案をあえて崩す、スペックダウンさせるというのは、実はかなり難しいです。AIが完璧に仕上げてきた、いわば完成形を不完全にしつつ、採用選考に受かる回答案にしなければいけないわけですから。
ということで、これをうまく克服する2つのやり方を提案します。
AIの回答案を専門家に見てもらう
一つ目は、AIに回答案をいろいろと考えさせて、これが良いと思った回答を専門家の目で見てもらうやり方です。既述の通り、最終的には「人」が判断しますので、「人」の目は大事、それもできれば友人や職場の仲間よりも、転職支援を専門として取り組んでいる人に依頼するのがベストです。
たとえばハローワーク系の「新卒応援ハローワーク」、「わかものハローワーク」、「地域若者サポートステーション」や、各自治体の就業支援施設(東京しごとセンターのヤング・ミドルコーナー等)のような公的機関は無料で利用できます。
実は筆者も埼玉県の就労支援施設(ヤングキャリアセンター)に非常勤ながら所属し、39歳までの若手を対象に面接対策などに取り組んでいたことがありましたが、所属する相談員達は若手の転職・就職支援の経験・実績が豊富な方が揃っていました。
また公的機関のみならず民間サービスとして、リクナビNEXT等の求人サイトや、リクルートエージェントといった転職エージェントも今は複数あります。そういったところにも登録して、在籍する転職アドバイザーに相談するのも、もちろん「あり」です。
ポイントは、1カ所に絞らずにできるだけ複数に相談してみること。先ほど「人」の目と言いましたが、人が変われば見方も変わって、アドバイスも違ってくる可能性があります。
その中で、自分らしい回答は一体どれなのか、選択すれば良いのです。
