脚は第二の心臓
よく「脚は第二の心臓」と言われます。
脚の筋肉が収縮することでポンプのように働き、血液を上に押し上げる働きがあるからです。それによって心臓の動きも活発になり、心肺機能も高まります。
また血液に乗って栄養が全身に行き渡るので、エネルギー産生や代謝にも好影響があります。
逆にいえば脚の筋肉が衰えると、これらが失われるということでもあります。血液が下半身から上に上がりにくくなり、心臓の動きから活力が失われます。栄養が全身に行き渡らなくなり、エネルギーもつくりにくくなってきます。
こうした状態は避けたいですね。
北里大学による心臓病の研究によれば、病後の経過を左右するのは病気そのものの重症度よりも、脚の健康度の方が大きいそうです。脚の筋肉には、想像以上に大きな影響力があるのですね。
運動をしないと、加齢とともに筋肉が減っていきますが、最も大きい脚の筋肉は、最も多く減る筋肉でもあります。
第二の心臓を維持するためにも、脚の筋肉を維持するよう、心がけていきましょう。
おすすめの歩き方「インターバル速歩」
頑張ってウォーキングやジョギングをしてみたが、筋肉痛がつらい……。
そんなときは、「インターバル速歩」がおすすめです。
インターバル速歩とは、普通の歩き方と短い早歩きを相互に繰り返す方法のこと。
筋肉を使えば疲労物質がたまってきますが、ペースを落とすことで回復することができます。
また強い運動では血管に圧がかかりますが、ゆっくりした動作にすることで解放されます。このとき出る一酸化窒素には血管を若返らせる効果もあり、安静時の血圧を下げる効果も期待できます。
インターバル速歩は、疲れにくいだけではありません。研究によって次のような効果が確認されています。
・筋力アップ約10%
・持久力アップ約20%
・骨密度アップ1%以上(部位による)
・関節痛の改善報告率50%
・高血糖、高血圧の改善
・うつの指標が50%改善
・睡眠の改善
・認知機能の改善率34%(認知障害の場合)
・持久力アップ約20%
・骨密度アップ1%以上(部位による)
・関節痛の改善報告率50%
・高血糖、高血圧の改善
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・認知機能の改善率34%(認知障害の場合)
疲れにくく、効果も確かなインターバル速歩。外出のついでに試してみてはいかがでしょうか?


