孫正義とならぶ「大ぼら三兄弟」

永守の経営者としての真骨頂は、M&A(合併・買収)戦略にあった。

1984年、米トリン社のファン部門買収を皮切りに、70件を超える企業を傘下に収めた。その手法は明快だった。

「工場がきれいになる、社員が休まずに来るだけで会社は黒字になる」