2月18日、高市早苗首相は、自身の公式サイト上にあった「コラム」欄を削除した。削除の理由について、24日の衆院本会議では、「首相になってからコラムを書く時間もなく、ずっと更新できていなかったこともあり、コラム欄は削除した」と説明した。しかし、削除の直前、プレジデントオンラインではコラム欄の内容を検証する記事を出していた。一部を再録してお届けする――。
「消費減税は私自身の悲願でもありました」
2026年1月19日に行われた記者会見の席上、高市首相がこう発言して波紋を呼んだ。ただ、第2次高市政権が消費減税を実行するかは不透明だ。現時点では高市首相の口約束でしかない。事実、自民党の選挙公約に消費減税は入っていない。
「悲願」とは、相当な長期間にわたって強く願い続けていることを指す。相当な長期間とは、場合によるが、1年や2年ではなく、10年、20年のスパンだと解釈できる。高市首相は本当に長年にわたって消費減税を主張してきたのだろうか。2000年8月から続く公式ブログから、消費税に関する投稿をピックアップし、本当に悲願だったのか確かめてみよう。
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(文=中野タツヤ(ライター、作家) 写真=Wikimedia Commons)


