SNSで目にする機会が増えた生成AI動画。簡単につくれるのか。はたして儲かるのか。収益化の構造を動画作成のトップランナーが語った。

高額の企業案件が次々と舞い込んでくる

もともと、動画をつくった経験はほとんどありませんでした。そんな私が生成AIで動画制作を始めたのは、2年ほど前、30代中盤です。

当時はまだAI動画よりもAI画像の生成が主流で、世界的に注目されていたのが「ミッドジャーニー」というAI画像生成ツールでした。試しに触ってみると、数秒程度でプロ級の画像が完成。その瞬間「これは世界が変わる」と直感的に思い、AI画像生成に没頭し始めました。

しばらくすると、画像を動画化できるAIツールが登場します。「自分のつくったAI画像が動いたら楽しそうだな」という純粋な気持ちから、AI動画制作もスタート。毎日AI画像やAI動画をつくり続け、3カ月ほどである程度自由にツールを扱えるようになりました。

(構成=増田忠英 画像提供=AI FREAK)