Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスが、創業前に書いたとされる「ループ図」。欲しい結果から逆算して絵を描いていくことで、好循環を生むためのポイントを見つけ出し、企業にとっての持続的な成長を可能にします。シンプルながら究極の事業開発ツールであり、問題解決ツールであり、思考ツールともいえます。最終回である今回は、このループ図を使って、「思い」を実現するためのヒントをお伝えします。

アマゾンを時価総額1兆ドル企業へと導いた「図」とは

アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスが、創業前に書いたとされるループ図をご存じでしょうか。

ループ図とは、原因と結果のつながりを視覚化して思考する手法のひとつ。原因があって、結果が生まれるのは当たり前です。その結果は原因となり、また次の結果を引き起こします。

(構成=冨田ユウリ 図版作成=大橋昭一 撮影=葛西亜理沙)