企業に存在する能力や競争力を「コンピタンス」と呼びます。なかでも企業活動の中核となるのが、「コアコンピタンス」。他社に勝つためには、自社のコアコンピタンスを見つけ出し、能力を十分に発揮できる戦略をとることが求められます。言葉を換えて言えば、他人の土俵でなく、自分の土俵で相撲を取るということ。コアコンピタンスと呼べる自社ならではの「強み」を見つけ出すためのフレームワークの使い方を、サイゼリヤの実例とともにご紹介しましょう。

企業における「コアコンピタンス」の5つの特徴とは

経営においては、自社の「強み」が武器になる戦い方をしなければなりません。

強みではないもので戦っていても、意味がないのです。それは相手の土俵で相撲を取るようなもの。経営においては、自分の土俵で相撲を取らなくてはなりません。そのためには自社の強みを知ることが重要です。

(構成=冨田ユウリ 図版作成=大橋昭一 撮影=葛西亜理沙)