部下に仕事を任せるときは、ひとりの部下に任せるシチュエーションばかりではないと思います。ふたり、または3人でチームを組む場合はもちろん、大所帯の部署を束ねているリーダーであればプロジェクトチームとして部下をアサインすることもあるでしょう。これまでにお伝えした「1on1マネジメント」と「童話マトリックス」の考え方を駆使し、最良のチームマネジメントを考えていきます。

チームにおいて輝くタイプごとの特性を活かす

1on1マネジメントにおいて、部下それぞれの性格や特性、本人の意向に応じた「適材適所」の仕事を振っていくことが、モチベーション高く仕事に取り組み、長所を活かして活躍できるポイントであることを、以前の連載でもお伝えしました。短所を克服することも成長には大切ですが、弱みをカバーできるくらいに長所を伸ばしていくことで、自己肯定感・自己効力感が高まり、健全な成長を遂げることができます。

最終回となるこの回では、「適材適所」を発展させ、「目的に合わせたチーム編成」を見ていきます。

(構成=岩川悟、吉田大悟 イラスト=Style.T.84 図版作成=佐藤香奈 撮影=玉井美世子)