本連載では、“伝説のトップコンサルタント”堀紘一氏に、メルマガ編集チームがまとめたリーダーたちの悩みをぶつけ、ズバッと斬っていただきます。(2023年8月21日レター)
――7月初旬に菅義偉前首相が金融、インフラ、機械、鉄鋼、航空など100人規模の経済人を連れて訪印し、モディ首相とも会談しました。インドは年内にも人口で中国を抜き、数年後には日本のGDPを抜くと予測されています。日本企業のパートナーも今後は中国からインドへとシフトしていくのでしょうか。
【堀】今後、インドが極めて有望な国となることは間違いないです。第1に、世界一の人口を持っています。第2に、イギリスの植民地であったため英語を話す人が多い。第3に、ゼロの発見で知られるように、数学的な素養が完璧であることです。コンピューターで必要になるのは数学と英語と論理学ですから、理屈っぽいインド人はこれらの条件を満たしているといえます。これからの30年はインドの時代であり、もはや中国の時代ではないでしょう。
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(構成=今井道子)

