宇都宮 浄人(うつのみや・きよひと)

宇都宮 浄人
関西大学経済学部 教授
1960年生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、一橋大学経済研究所専任講師、調査統計局物価統計課長、金融研究所歴史研究課長を経て、2011年に関西大学経済学部教授に就任。2017年4月より2018年3月までウィーン工科大学客員教授。京都大学博士(経済学)。主な著書は『路面電車ルネッサンス』(第29回交通図書賞受賞、新潮新書)、『鉄道復権』(第38回交通図書賞受賞、新潮選書)、『地域再生の戦略』(第41回交通図書賞受賞、ちくま新書)、『地域公共交通の統合的政策』(第42回国際交通安全学会賞受賞、東洋経済新報社)など。